2008年4月25日金曜日

安全の願い・・・

107人が死亡、562人が負傷したJR福知山線脱線事故。
あの悲劇から、もう3年が経つのかぁ・・・

遺族の方のことばが紹介されていた。
「もう3年、まだ3年どころか、今まで『なぜ・・』という思いだけできております。 ・・乗客はJR西が言う安全第一を、運賃というお金を払うて、安全を買うて乗っていると思います。違いますか。一つの家庭を築き上げるのには、何十年とかかります。崩壊させ、つぶすのは、ものの5分、いいえ数秒だと思います。」

今もなお、多くの犠牲者や遺族の方々が、深い傷を負ったまま苦しんでおられる・・・
一瞬にして人生が変わってしまう事故というものは、いつ何時、私達の身にもふりかかるかわからない。
この痛ましい悲劇・・・。事故から学ぶ教訓を、社会全体として決して忘れてはいけない。

JRさん、本気で、安心・安全な事故防止対策に取り組んで下さいますよう、どうかどうか宜しくお願いします。

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